同仁会とは

理事長コラム

特定秘密保護法施行日にあたって 


理事長 斉藤 和則

  私たち同仁会は患者の秘密を守ります。
「ヒポクラテスの誓い」、「扶氏医戒之略」、「ジュネーブ宣言」、「ヘルシンキ宣言」、「リスボン宣言」そして「新ミレニアムの医師憲章」いずれにも患者の秘密を守ることが明記され、それに納得し同意するからです。
 特定秘密保護法は国の力を守るための「特定秘密」を「保護」する法律です。「ジュネーブ宣言」は「私は、年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、私の職務と私の患者との間に干渉することを許さない。」「私は、たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために私の医学的知識を使用しない。」と謳っています。
 個人の人権を最上位に置く憲法をこの法律より優先します。そして民医連綱領と法人の理念である無差別平等の医療と介護を目指す立場からも患者を守るために患者の秘密を守ります。

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