同仁会とは

理事長あいさつ


 社会医療法人同仁会のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。
2020年4月1日をもちまして斉藤和則前理事長から理事長職を引き継ぐこととなりました。皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 当法人は1950年の耳原実費診療所設立に端を発し、現在では堺市から高石市の地域に病院、医科・歯科診療所、鍼灸院、介護老人保健施設、訪問看護ステーション、訪問介護ステーション、ケアプランセンター、地域包括支援センター、看護学校を有する従業員数約1500人の医療・介護・福祉総合事業体に成長しました。これも地域の皆さまの暖かいご支援とご指導のたまものと、心から感謝申し上げます。耳原実費診療所は、お金がなければ医療にかかれない時代に「自分たちを診てくれる診療所を作ろう」と地域の人々が100円ずつお金を持ち寄り、設立されました。その設立理念を現在も引き継ぎ、私たちは「無差別平等の医療・介護・福祉」の実現のために日夜努力を続けています。

 超高齢化社会を迎え、地域包括ケアシステムを早急に構築する必要性が叫ばれています。これを私たちは「安心して住み続けられるまちづくり」ととらえ、施設間連携のみならず地域住民との連携を積極的に進めたい考えです。それには医療・介護・福祉総合事業体ではまだ足りません。私たちは、地域住民からなる「健康友の会みみはら」、有償ボランティアサービスを行う「NPO法人ともうず」、介護施設・保育園を経営する「社会医療法人ひまわり会」、保険薬局・検査会社・介護ショップを経営する「泉州メディカ」、不動産管理を行う「株式会社まちづくりMGP」とともに「みみはらグループ」を形成しています。医療・介護・福祉の枠組み内では手の届かない範囲まで、きめ細やかなサービスを地域の方たちに提供し、「この地にみみはらがあって良かった」と思っていただけるようなまちづくりを進めてゆきたいと思います。

 理事長就任早々、未曾有の広がりを見せる新型コロナウイルス感染症に立ち向かうこととなりました。私は医師になって31年間、総合診療、救急医療、医療安全などの医療の質、災害対策など、現在の状況にマッチするような分野に主に従事してきました。ですがこの先の組織のかじ取りは、かなり難しい判断や決断を迫られ、強い緊張感をもって臨まなければならないと感じています。先頭に立ち、全力を挙げてこの難関を乗り切ってゆく決意です。