みなさんからのよくあるご質問をご紹介しています。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
- Q訪問看護とは?
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A
訪問看護師・理学療法士・作業療法士等がご家庭に訪問し、病気や障害を持ち在宅医療・在宅看護を必要とされるすべての方にたいして、住みなれた地域やご家庭で、その人らしく療養生活が送れるように利用者さんやご家族を、主治医の指示のもと支援するサービスです。
- Q訪問看護は具体的にどのような症状の方が受けられますか?
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A
主治医が健康状態の悪化防止・回復に向けてのサポートが必要と判断し指示した場合受けれます。
- Qどの保険を使うんですか? 介護保険? 医療保険?
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A
介護保険も医療保険も使うことができます。
どの保険を使うかはその方によって違いますので、お気軽にお問い合わせください。
- Q買い物や、部屋の掃除とかやっていただけるんですか?
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A
保険内での訪問看護では買い物サービスはご利用頂けません。介護認定を受けられている方は、訪問介護サービスで家事援助が受けられます。詳しくは、市役所やケアマネジャーさんにお問い合わせください。
必要であれば、ケアマネジャーやヘルパー事業所を紹介させていただくことも可能です。
- Q訪問看護を受けるには、家族の同居が必要なんでしょうか?
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A
必要ではありません。独居の方も多数利用されています。医師・ケアマネ・訪問介護サービスなど多職種で連携してサポートいたしますので、ご家族が遠方にお住まいの方で独居に不安が出てきた場合でもご安心ください。
- Q訪問看護はどんな人が来てくれるんですか?
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A
病院や福祉施設等で看護経験を積んだ看護師や理学療法士、作業療法士が訪問させていただきます。
- Q訪問看護は何歳から受けられますか?
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A
生まれたばかりの0歳の赤ちゃんから受けていただくことができます。
在宅で安楽に過ごしていただくために、病院とも連携した看護を行います。
- Q週に何回、訪問看護に来てくれますか?
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A
介護保険の場合はケアプランに沿って訪問します。
医療保険の場合は通常、週3回までですが、病気や症状によっては毎日伺うこともできます。
- Q訪問看護でできるリハビリはどのようなものですか?
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A
一般的にリハビリといえば「訓練」と捉えられがちですが、訪問看護ステーションでは、利用者様の個々のニーズに応じたメニューを作成し、介入します。
リハビリによる浮腫や疼痛の緩和、自律神経の安定や、寝たきり予防と拘縮予防等、様々な効果が期待できます。・主治医の指示のもと、浮腫や疼痛の緩和
・寝たきり予防や萎縮予防などの機能訓練
・食事、排泄、更衣などの生活動作訓練
- Q深夜とか早朝、緊急時に看護していただけるんですか?
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A
耳原訪問看護ステーションでは24時間連絡・緊急訪問体制を整備しております。 もちろん365日対応です。
安心な毎日を過ごしていただけるようサポートさせていただきます。
- Q受診についてきていただくことは可能ですか?
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A
訪問看護では送迎のサービスはできません。通院が困難な場合、ケアマネジャーに相談します。
- Q料金はどのくらいかかりますか?
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A
医療保険、介護保険ともに自己負担額が定められています。基本料金は訪問滞在時間や訪問回数などによって決まります。
状態により細かな加算などもあり、疾患によっては公費負担になるケースもございます。ご不明な点はいつでもご相談ください。
- Q身体障害者手帳を持っていますが、利用料はいりますか?
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A
必要です。
医療保険の方は加入している健康保険の割合額です。介護保険の方は1割負担です。重度障害者医療保険証をお持ちの方は公費負担となります。(上限あり)
- Q訪問看護を受ける日数に制限はありますか?
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A
基本的に、医療保険では週に3回まで、病気や状態によっては毎日伺うこともできます。
介護保険ではケアマネジャーのケアプランに沿って訪問します。まずはお気軽にご相談ください。
- Q自宅での看取りを考えていますが不安です。
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A
24時間連絡のとれる体制を作っています。
「人生の最期を自宅で迎えたい」という想いに寄り添い、主治医と連携し、苦痛の軽減に努め、
本人・ご家族ともが安心して過ごし、介護できるようにサポートいたします。
- Q介護予防の訪問看護は利用できますか?
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A
はい、出来ます。
介護予防にも力を入れています。健康状態が悪化しないよう心身の機能が維持・回復するように計画を立てサポート致しますのでご相談下さい。
- Q訪問看護は、高額医療の補助対象になりますか?
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A
はい。訪問看護は高額療養費の補助対象となります。
医療費の自己負担限度額を超えた分については高額療養費が支給されます。申請については年齢、世帯状況により異なりますのでお問い合わせ下さい。
- Q訪問看護と訪問介護はどう違うの?
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A
訪問介護は、介護士が掃除洗濯等の家事援助から軽度の方の入浴介助や清拭、おむつ交換など生活援助をします。
訪問看護は、看護師が心身状態の観察から、その方の病気や状態に合わせた生活ケア全般を医師の指示のもとで行います。
- Q訪問看護を途中で中止、解約できますか?
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A
入院であったり、死亡については、自動的に中止になります。ご希望に沿わず中止を希望される方は、ご連絡ください。
サービスを見直し最善の努力をさせていただきますがもちろん途中解約は可能です。
- Q医師の往診をうけられますか?
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A
訪問看護ステーションには医師は常駐していませんが、往診可能な医師に私たちから相談し連携をとることが可能です。
- Q訪問地域は決まっていますか?
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A
それぞれのステーションごとにサービス提供エリアが決まっていますが、まずはご相談下さい。
- Q交通費はかかりますか?
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A
各ステーションのサービス提供エリア内は無料です。
- Q家族がいない時間に訪問してもらえますか?
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A
訪問時間にご家族がいらっしゃらなくても大丈夫です。訪問時のご様子などは記録し報告させていただきますのでご安心下さい。
- Q自立支援受給者証を持っていますが、利用料はいりますか?
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A
当訪問看護ステーションを「指定医療機関」として申請していただくと、原則1割の自己負担でご利用できます。
- Q入院中ですが契約できますか?
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A
退院が決まっておられましたらお申し込み頂けます。病院の医師、看護師と連携し、退院前からご自宅の療養環境を一緒に整えさせていただきますのでご相談下さい。
- Q特定疾患医療受給者証を持っていますが、利用料はいりますか?
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A
特定疾患の内容によりますが、公費負担で訪問できます。
- Q生活保護を受けているのですが、訪問看護を利用できますか?
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A
自己負担なくご利用可能です。
- Q訪問看護を利用するには介護認定を受けなければいけませんか?
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A
介護認定を受けていない方、介護認定対象外の方は医療保険での訪問看護が可能です。介護認定対象者で認定がまだの方は、申請が必要ですが、認定前でも訪問看護の利用は可能です。
- Q自宅で点滴や注射ができますか?
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A
医師の指示により、訪問看護で注射・点滴を行うことが可能です。