物忘れ外来のご案内
認知症高齢者は現在250万人と推定されています。65歳以上の方の7人に1人が認知症というデータもあります。認知症は特別な病気ではなく、ありふれた病気です。
認知症は高血圧や糖尿病と同じように病気の一つです。記憶や行為や判断ができなくなる病気です。年のせいでもなく、個人の責任でもありません。認知症のなかで一番多いアルツハイマー病を治す治療法はまだ見つかっていません。しかし認知症の中には直る病気もあります。アルツハイマー病も病気の進行を遅らせる薬が実用化されています。早く診断をつけて治療をする必要があります。
認知症を心配されている方、ご家族の方ぜひ物忘れ外来を受診してください。まわりの方にも「もの忘れ外来」があることを知らせてください。
物忘れ外来
月曜日・火曜日・水曜日・金曜日の午後「もの忘れ外来」を行なっています。
予約制になっております。
下記症状のある人、まずはご相談ください。
- まわりから「いつも同じことばかり聞く」と言われる
- 自分で電話番号を調べて電話をかけることができない
- 今日が何月何日かわからない時がある
「もの忘れカフェ」開催しています。
当院では、堺市の“ぬくもりカフェ”のひとつとして、“おれんじカフェ”があります。もの忘れでお悩みの方とその家族の方が気軽に参加できる集いの場を開催しています。お気軽にお越しください。
OPEN:毎月第1木曜 14:00-15:30
開催場所:ひまわりの家
予約専用電話
詳細はお問合せください。