Interview
腎・透析内科
三世川 宗一郎 2020年入職
人助けに携わりたい
ハンガリー医科大学を卒業後、済生会富田林病院で2年間の初期研修を終了しました。当時は麻酔科を考えましたが、いろいろ悩んだ結果、内科を選択する事にしました。初期研修時代も耳原病院の事は印象に残っていて、研修先としてもレベルが高いという話は聞いていたので、初期研修終了後、後期研修病院として当院を選んだという形です。
私はエージェントを通して病院見学・面談をしましたが、ご縁もあって入職に至りました。
医師を目指したきっかけですが日本の大学を出てからプログラマーとして就職し、1年間社会人経験をしたのち退職。それから後に医学部をめざすという形になりました。学士編入という道もあったのですが、他の方は18歳、19歳と若いので年齢的な面から、早く入って早く卒業できたほうがいいだろうと考えました。海外は門戸が広いという話を聞いていたので、無名の大学ですがエージェントを通してハンガリーへ行きました。英語は話せませんでしたが、とりあえず飛び込んだだけで、そんなにぺラペラしゃべれたというわけではないです。日常否応なしですから会話を通じて自然となれていきましたね。
Reason ⽿原総合病院で働く理由
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耳原=オールマイティな医力が身につく
私の中で耳原病院には出来る医者が集まっている、というイメージがあります。
将来のことを考えて、耳原病院で勉強すれば、どこへ行っても通用すると聞いて入職を決めました。 -
自分は誰かに支えられ自分も誰かを支えている
人の役に立ちたいと思ったことから始まって、後に友人の医者から聞いた話の影響もあります。それまで主にパソコンを相手にする仕事でしたが、更に人の助けに役立ちたいなあという気持ちが益々強くなりました。
実際当院で働くようになってからは毎日忙しく業務に追われていますが、研修医同士や指導医、スタッフの皆さんに支えられているのを肌で感じています。中途入職の医師にも、分け隔てなく優しくしていただき感謝しています。 -
誰よりも自分を理解してくれる妻からの助言
とてもしっかりしている妻の存在も大きく、妻の力を私が欲しいぐらいなんですが・・・
その妻からの後押しもあって当院で働くようになりました。