早期離床・再発予防―チームでサポート
急性期では発症直後から、安全・安心信頼を柱に多職種との密な連携と、徹底したリスク管理にとりくんでいます。退院後もそのひとらしい生活を送れるよう思いによりそいながら、次につなげるリハビリテーションをめざしています。
心臓や血管の疾患により活動に不安を抱えた方、再発のリスクの高い方に対し、再発うと仕事や趣味活動などの社会生活の拡大、QOL(生活の質)の向上をめざし医師・看護師・セラピストなどが、チームとなって活動しています。
入院前の呼吸指導から始め、術後早期のリハビリ介入を実施し、症状緩和や二次障害の予防を行います。また退院後の安心して過ごしていただけるよう退院後の生活指導として「運動と生活について」のパンフレットを用いて行っています。
パンフレットはどなたでも使用可能です。
大腸がんの方へ ⇒ こちら
肺がんの方へ ⇒ こちら
回復期リハビリテーション病棟 パンフレット⇒こちら
詳しくはこちら
365日、チーム一丸となって個々に合わせた質の高いリハビリテーションを提供します。退院後も外来リハビリや介護分野のリハビリへ、スムーズに移行できるようお手伝いします。
多職種チームで、毎週カンファレンスを行い回診を行います。担当医はもちろん、各職種が専門性を発揮します。
日常生活や身体機能の回復(=リハビリテーション)のために、よりよい人生のためにー
わたしたちが、チームでサポートします。
【在宅復帰率】 (4月~3月)
2018年度 90.7%
2019年度 92.6%
2020年度 92.4%
2021年度 84.8%
2022年度 85.4%
*2022年度在宅復帰率 全国平均77.9.4%
2022年度自宅復帰率 全国平均66.0%
(出典:2023年度 回復期リハビリテーション病棟の現状と課題に関する調査報告書)
【疾患割合】
2022年度(4月-3月)
■桜の季節の貼り絵
■ひな祭りの甘酒と菱餅とともに
■桜を咲かせましょう
■こどもの日
■七夕
○入院からリハビリ処方までの日数が
0.98日となり、2年間で半分以下にするこがができました。
○2019年度からは、いっそう3日以内の
リハ実施率が上昇しました。
○(株)gilasol(注:ヒラソル 診療報酬請求データ分析システム)を活用しています
全国の同規模急性期病院とさまざまな指標でベンチマーク評価が可能です。
「入院3日以内のリハビリ開始率」について、上記加盟病院中1位になりました。
*病床数300-499床/うち病床数の80%以上がDPC対象病棟の病棟間でのベンチマーク
【このような効果が期待されます】
○早期離床をはかり、ADL改善、廃用症候群の予防
○早期リハビリの情報共有により、早期退院への支援、患者満足度への貢献
など
リハビリ科全体 (のべ患者数) |
2019年 | 2020年度 | 2021年度 |
脳血管リハ | 12,355 | 11,226 | 8,792 |
運動器リハ | 14,067 | 12,331 | 12,471 |
心大血管リハ | 9,365 | 7,728 | 7,753 |
呼吸器リハ | 12,937 | 9,727 | 7,927 |
がんリハ | 2,226 | 1,953 | 1,695 |
廃用症候群リハ | 23,027 | 19,719 | 22,269 |
合計 | 73,977 | 62,684 | 60,907 |
「社会人として視野が広がる学びの環境」
新人セラピストには指導者がひとりひとりついてくださり、評価・治療など質問がしやすく、定期的な勉強会や実技の指導もあるので勉強になります。人間関係がとてもよく、入職前に伺った通りでした。
「先輩たちのつくってこられた相談しやすい雰囲気」
広々とした環境、相談しやすい職場の雰囲気、福利厚生面も充実しており、働きやすい職場です。勉強したい分野について積極的なサポートがあり、学ぶ環境と機会が多いのも魅力です。
「急性期から回復期、介護福祉士分野と幅広い活躍の場」
急性期から回復期、介護福祉分野と幅広く医療を展開していることに惹かれて就職しました。地域に根ざした病院で患者さんとの関わりも深く、医療従事者として成長できる場です。
住環境コーディネーター
保育士
認知症介護実践リーダー研修修了
介護福祉士
ホームヘルパー2級
介護支援専門員
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
学習療法士1級
障害者スポーツ指導員
ノーリフトベーシックコーディネーター
一次救命処置インストラクターBLS
元気いっぱいで頑張りますのでよろしくお願いします!