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社会医療法人 同仁会 耳原総合病院

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社会医療法人 同仁会

診療科・部門下肢静脈瘤外来

下肢静脈瘤外来

目次

「下肢静脈瘤」(かしじょうみゃくりゅう)ってなんですか?

下肢(=足)の血管がぼこぼこにふくれていたり、浮き出て見えることはありませんか? これを、下肢静脈瘤といいます。

どんなひとに発症しますか、どんな症状がでますか?

非常に多くの方に発症する病気です。男性より女性が多く、妊娠・出産をきっかけに発病することが多いといわれています。また長時間の立ち仕事や肥満傾向の方も注意が必要です。放置するとだんだん悪化します。
静脈瘤(じょうみゃくりゅう=血管内のこぶ)が原因で生じる、こむら返り、かゆみ、痛み、そして肉眼的ストレス(見た目)など、患者さんにとってその苦痛は大きいのが特徴です。

原因はなんでしょうか?

静脈の逆流をふせぐ弁が何らかの原因で壊れ、心臓に戻るはずの血液が逆流して血管の中にとどまってしまいます。血管が「こぶ」のようにぼこぼこと広がる状態をいいます。

どんな治療方法がありますか?

弾性ストッキング、硬化療法、ストリッピング手術、レーザー治療など
…さまざまな治療法があります。静脈瘤はさまざまなタイプがあり、すべての治療法が患者さんに適応するわけではありません。お悩みの方は外来にお越しいただき、お気軽にご相談ください。

担当医


廣瀬 友亮 医師(奈良県立医科大学 胸部・心臓血管外科助教)

診察日 毎週土曜日 午前(予約制です)
お問い合わせ 耳原総合病院 地域連携室 サポートセンター 072-241-0501
アクセス

南海高野線堺東駅/南海本線堺駅 バスで約10分
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