研修医の北川です。5/25―5/26は医学生を対象とした勉強会「臨床セミナー」でした。
「絶対に断ってはいけない当直24時」と題して当直中に起こる病棟での急変や救急外来での対応などを疑似体験するというイベント。今年は20人の医学生が参加してくれました。
シナリオは計20弱用意していましたが、私が担当したのは「深夜のこんな時間になぜこの症状で?」「訴えがたくさんあるけれど、どれから手をつけていけばいいの?」など、緊急性はないと分かった上でどう患者に対応すればよいのかを考えてもらうブースでした。今まで大学で勉強してきたものとは毛色が違うものだったと思いますが、皆さん悩みながら対応していました。
今年度は、より実際の当直の雰囲気を出すために急変コールや当直室での学習会も充実させたものにしましたが、みなさん臨場感持って楽しんでいただけましたでしょうか?またどこかの勉強会でお会いできたらと思います。
また、臨床セミナーに運営側として参加していただいた多くの先生方、本当にありがとうございました。
いろんな縁で耳原に関わり続けてくださっている先生方のおかげで、我々運営側も学び多き一日になったと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
最後に、今年度主催者の河村先生!きっと過去一番満足度の高い臨床セミナーになったと思います!おつかれさまでした:)